私は毎年年賀状は自分で準備していました。

専用のソフトが入ったカタログを本屋さんで買い、それをパソコンに入れて印刷するという流れでコツコツと50枚ほど作っていましたね。しかし、今年はちょうど12月に入ったところでパソコンとプリンタが両方壊れてしまい…なんで家電って大事な時に一気に壊れるんでしょう…冬のボーナス前に別の高い家電の買い物をしたので、パソコンとプリンタ両方をすぐ買うことはできない状況でした。仕方なく今年はスマホでやってみるかと思い、年賀状作成ツールを検索したところ、アプリで印刷できるらしいことが分かりました。今年はとりあえずこれでなんとかやってみようと決めました。

 

数ある年賀状アプリから「無料年賀状作成みんなの筆王2017」に決定

いろいろ調べてみると、年賀状アプリの種類はかなり多かったのでだいぶ迷いました。しかしあまり失敗したくはないし大手のソフトを選びたいというのがあったので、そのあたりを基準に選ぶことにしました。

選んだアプリは「無料年賀状作成みんなの筆王2017」です。

選んだ理由は、大手であるということと、とにかくテンプレートが多かったからです。いちおう職場の方々にも意見を募ったのですが、いいアプリだと聞き、すぐにダウンロードしました。テンプレートやスタンプは1000種類と聞いていたのですが、どうやら2017年は3000種類に大増量したようで、これはオリジナリティあるものが作れるなーと思いました。毎年イラスト選びを楽しみにしているところもあったので、種類が多いことが自分としてはかなりうれしいポイントでした。

筆王では、はがきの購入代行・印刷代行・投函代行までを請け負ってくれるネットプリントをやっているということで、すぐにこれを利用することにしました。むしろ知らなかったのかと職場の方々にはびっくりされたのですが…自分にとっては衝撃でしたね。

 

筆王年賀アプリの価格

実際の価格は、はがきと通常の仕上げ料金が入って1枚130円でした。写真仕上げだと150円かかるようでしたが、毎年写真よりはイラスト重視で選んでいましたので130円のほうを選びました。毎年自分で印刷してからコメントを書いたりしていたので、だいたい50枚くらいの数を作成するのに半日くらい時間をかけていたのに…それがネットプリントにしたら、投函する手間も印刷でインクを多めに買う手間もありません。コタツに入りながらわず2時間くらいですんなりとデザインを決めることができました(テンプレート選びが楽しくなってしまってちょっと時間がかかりましたね)。値段も6500円くらいで済んでしまって…なんて便利な時代になったんだろうと思いましたね。しかも住所録もクラウド上に保存できちゃうということで、これは本当に助かりました。いかにアナログで年賀状を書いていたのかを知りましたよ。毎年去年の年賀状を引っ張り出してそれを見ながら作るということをやっていましたので。後から知りましたが、どの年賀状作成アプリでも当然のように住所録は作れるらしいので、当たり前の機能だったようです。

 

筆王の年賀アプリは操作面に課題あり?

悪かったところといえば、横向きの画面対応がないことで、ちょっと使いづらさを感じたことですね。もうちょっと大きくみたいのに、というときに少し困りました。慣れないうちは文字を入力するときに手間取ってしまって時間を取られたように思います。自分もあまり器用なほうではないので、若い方であればもっとすんなりと使えたのかもしれません。また、ちょっと手書きで入れたいなーと思ったりもして、ただアプリ上だとうまくできませんでした。まあ仕方のないことだと思っています。それ以外は特に悪かったところはない気がしています。価格も安いし時間もかからないですから、特に変えてほしいなと思うところはありませんでした。

 

来年もリピータの予定!筆王年賀アプリは大変便利でした

来年の年賀状に関しては、たぶんまたこの「みんなの筆王」にお世話になると思います。後からパソコンとプリンタは購入すると思うのですが、データを同期できるようだったので、同期させれば画像も見やすくもっと作りやすいかなと思っています。
もしかしらもっと安く印刷ができる業者さんもあるのかもしれませんが、それは今後のリサーチ次第で決めようと思っています。筆王がデザイン豊富である内は、たぶん浮気なくリピートすると思います。

これ以降はすっかりアプリでなんでも済ませることにはまってしまったので、時代に乗っかってどんどん覚えていこうかなとも考えています。年賀状一つで自分の趣味も増えました。