年末が近づくと考え始める「年賀状」。

忙しい年末にも関わらず、意外と時間がかかるので、(毎年大変・・・)と思っている方も多いでしょう。

 

つまりみんなが思うのは、「なるべく安く、手間暇かけずに終わらせたい」ということではないでしょうか?

 

そこで、

  • 自作年賀状はどのくらいお得なのか?
  • 自作年賀状と年賀印刷サービス、どちらが良いのか?

といったことをお伝えしていきます。

 

 

パソコン関係苦手・・・って方にも、わか~りやすく解説していきますので、是非お付き合い下さい^^

 

 

 

年賀状印刷のためにプリンターを新しく購入することはオススメしない理由

当然ですが、自宅で自作年賀状にした方がコストは安くなります。

しかし、それは年賀状印刷ができるプリンターを既に持っている人の場合です。

安くなるからという理由で、新しくプリンターを購入することはオススメしません。

 

理由としては、

  • そもそもパソコンを持っていることが前提
  • プリンターは安くても5,000円程
  • インク代は想像以上に高い(通常、セットで4,000円程)
  • 使わない期間、場所を取る
  • 印刷枚数が少ない場合、印刷サービスとそれほど変わらない

このような理由から、年賀状以外にも使う予定がある方以外は、無理して買う必要があるかもう一度考えてみて下さい。

 

 

【コスト比較】自作年賀状と年賀状印刷サービス、どちらが安い?

それでは、自作年賀状と年賀状印刷サービスではどのくらいコストが違うのでしょうか?

 

自作年賀状の平均コスト

自作年賀状の場合、かかるコストは

  • インク代
  • 作成ソフト代

のみです。これに、年賀はがき(52円)が加算されます。

 

年賀プリントのインク代の相場は、約10円(※キャノンの印刷コスト参照)。

作成ソフトは、無料で提供している場所もあり、ソフト付きの本を購入しても500円程。

年賀状作成本(ソフト付)の価格(アマゾン)

つまり、30枚印刷するとして、300円(+ソフト代 500円)程が自作の場合のコストとなります。

 

 

自作と印刷サービスのコスト比較

具体的な価格で比較してみましょう!

 

印刷サービスとして人気の「挨拶状ドットコム」の価格を参考にしています。

価格は、はがき代込みです。

印刷枚数 自作印刷 挨拶状ドットコム
通常価格 早期割(40%OFF※注1)
10枚 620円 4,624円 2,982円
30枚 1,860円 6,852円 4,735円
50枚 3,100円 9,080円 6,488円
100枚 6,200円 8,910円 10,546円

※注1)2017年11月23日までの期間限定キャンペーンです。

 

やはり、価格だけみると自作印刷が圧倒的に安いですね!

 

印刷サービスのコスト相場は、1枚当たり100円程です。

枚数が少ないと差額が大きく感じるかもしれませんが、1枚単位で費用計算できるサービスもあります。

また、印刷サービスは早期割引を実施しているところが殆どです。

11月までに注文することで、かなり安く作ることが可能。

 

 

自作年賀状のメリット・デメリット

メリット

パソコン/プリンターがあれば、はがき&インク代のみでOK!

プリンター

年賀状印刷できるプリンターをすでに持っており、パソコンも使える方は、安く済ませることができます。

もし、以前に年賀状印刷のためにプリンターを買ったなら、使わないのはやっぱり勿体ないかも・・!?

 

親戚・会社・子供用など目的別に自由に作れる!

年賀状を作るといっても、友人に送る場合と会社、お子さんの友達に送る場合は違うデザインの年賀状にしたいはず。

そんな時に、自作年賀状の利便性が最大限発揮されるのかもしれません。

一度作る方法を抑えてしまえば、あとはテンプレートを変えるだけで新しいデザインの年賀状がサクサク作れるはず。

印刷年賀サービスは、デザインごとに基本料などが必要だったりするので、コスト面からみても良いですよね!

「様々なデザインの年賀状が必要」って方は、やっぱり自作年賀状の利便性は捨てがたいはずです。

 

デメリット

とにかく手間がかかる!印刷クオリティという懸念点も

自作年賀状のデメリットは、やはり手間がかかるということでしょう。

1枚1枚印刷するのに時間がかかる・・ということもありますが、

インクを用意して、ソフトをインストールして・・・ということが順調にいかないことも。

  • 「あれ?うまくインストールできない。」
  • 「ソフト使ってたら、パソコンがフリーズした。。」
  • 「あれ?久々に使ったプリンターが故障してる。。」

こんな経験をされた方、結構いるのではないでしょうか??

久しぶりにパソコン&プリンターを使う方は、特に注意が必要です。

 

そして、やっと準備ができても、何枚も印刷ミス・・・。

忘れてはいけないのは、印刷ミスをすると年賀状がムダになること。コストが安いと思っていても、たくさん失敗しているうちに、思った以上に損をしてしまうかもしれません。

写真年賀を印刷する場合などは、どうしてもプロの印刷サービスには敵いません。結婚報告や出産報告などの大事なシーンには、印刷サービスでクオリティ重視で作られる方が多いようです。

 

印刷年賀サービスのメリット・デメリット

印刷年賀サービスのメリットは、なんといっても印刷のクオリティが高いということです。

特に写真付き年賀状を考えている方は、印刷年賀サービスがおすすめ。

写真貼り付けタイプにすれば写真顔負けの高クオリティ年賀状が作れます。

 

プリンター不要で手間がかからない!忙しい方は印刷年賀サービス

印刷年賀サービスを利用すると、やはり手間がかからないです。

プリンターはもちろん不要ですし、スマホアプリなどのサービスを使えば、パソコンも不要で作れます

自作年賀よりも少しコストは高くなりますが、時間確保を優先したい方はやはり印刷年賀サービスを使うのがベター。

 

高いコストやデザインの自由度が懸念点か

印刷年賀サービスは、やはりサービスを利用する基本料など、コストが高くなります。

「どうしても費用をかけずに・・」という方には不向きと言えますね。

また、デザインが1種類しか選べなかったりと、自由度ではどうしても自作年賀に劣ります。

子供用や親戚用、友達用など違うデザインを用意したい人には不便に感じるかもしれません。

色々なデザインを用意したい方は、基本料無料となる年賀サービスも検討してみてください。

 

 

自作年賀と印刷年賀サービス、結局どっち良いの?

結局のところ、自宅にプリンターがあって時間もあるという方は、自作年賀状がかなり安く済ませることができます。

ただし、インクカートリッジ購入費はかなり高いということはお忘れなく。

 

一方、時間があまり無い方や、印刷枚数が少ない方は、印刷サービスで簡単に作ったほうがコスパが良いかと思います。

例えば、10枚しかいらないよって方は、およそ+1,000円するだけで印刷する手間が省けますからね!

 

 

印刷サービスでオススメは、「挨拶状ドットコム」。

是非一度、サービス内容をチェックしてみて下さいね!


挨拶状ドットコムの公式サイトはこちら